パリオリンピックで女子ボクシング66kg級のイマネ・ケリフ選手が出場に対して話題になっています。
女子ボクシングは2012年のロンドンオリンピックから公式種目として認可されています。
そんな女子ボクシングの66kg級でイマネ・ケリフ選手がXY染色体という男性染色体を持っていることが判明しました。
今回はイマネ・ケリフ選手についてやなぜ批判が殺到しているのか、SNSの声をまとめました。
ぜひ最後までご覧ください♪
イマネ・ケリフ選手のプロフィール
名前:イマネ・ケリフ
性別:女性
生年月日;1999年5月2日
年齢;25歳(2024年現在)
出身地:アルジェリア
身長/体重:178cm/66kg
イマネ・ケリフ選手はいつからボクシングを始めたのかはわかりませんがオリンピック選手にもなっており25歳と言う若さなので相当な実力の持ち主なのかも知れません。
イマネ・ケリフ選手の過去の戦歴
・2020年東京オリンピック出場
・世界選手権2022 イスタンブール ライトウェルター級:銀メダル
・アフリカ選手権2022 マプト ライトウェルター級:金メダル
イマネ・ケリフ選手が批判殺到な理由
イマネ・ケリフ選手が批判殺到している理由は何なのでしょうか。
2023年国際ボクシング協会主催の世界選手権では男性染色体を持っていることが証明されました。
そのため競技の安全性と公平性の観点から出場を除外されていました。
しかし、パリオリンピックでは出場を許可され物議を醸しております。
そん中行われた8月1日の女子ボクシング66kg級の2回戦で対戦相手のアンジェラ・カリーニ選手が試合開始46秒で棄権しました。
アンジェラ・カリーニは「あれほど強いパンチを受けたことは今までなかった」と過酷な試合であったことがわかります。
イマネ・ケリフ選手がパリオリンピックに出場できた理由
「パリ五輪のボクシングは現在、IBAよりも緩いルールを持つIOCのパリ2024ボクシングユニットの管轄下で運営されている」と指摘。ケリフが出場できる背景を伝えていた。
Yahoo!ニュースより
オリンピックの出場審査は相当緩い状態であり、この運営は選手を危険に晒す可能性があり相当危ない状況ですね。
イマネ・ケリフ選手に対してのSNSの声
イマネ・ケリフ選手が2試合目で相手選手を46秒で棄権に追い込んだことなのでSNSでこんな声が多くありました。
話題のイマネ・ケリフ選手はトランスジェンダーではない。
— funny (@kantourengou) August 1, 2024
出身国アルジェリアではトランスする事自体がまだ法的には認められていない。
女性として育てられていることと、遺伝検査でXY染色体よりアンドロゲン不応症と思われる
テストステロン値で区切る話もあるけど、それが妥当かは明らかではない。
イマネ・ケリフ選手はトランスジェンダーであるのではと声が多く上がっていましたが、実際はトランスジェンダーではないのではと言われています。
パスポート上は性別も女性ですし、遺伝子検査で男性染色体が確認されましたが、実際はアストロゲン不応症ではと言われています。
詳細は非公開ですが、今後どうなるか気になりますね!
まとめ
今回はイマネ・ケリフ選手について調査しました。
イマネ・ケリフ選手が2回戦目を終えた後IOCに参加を許可した理由を求められています。
3回戦目も行われるかわかりませんが、今後どうなるのか注目ですね!
コメント